2014年5月27日

台湾・日本参観旅行

台灣事務所於2013年底承接一私人博物館案,緣起為業主收藏多年的藝術品,預作為此博物館的展示品提供參觀。本案件規劃期程除台灣staff外並有富田小姐共同參與。

台湾事務所では、昨年末、個人博物館計画の仕事が始まりました。施主は長年、芸術品を収集しており、それらを是非、展示し、他の方々にも見てもらいたいという思いで始まったプロジェクトです。このプロジェクトは台湾スタッフの他に東京事務所の富田さんも参加しています。

20143月中旬,富田小姐來台分享東京事務所設計的美術館案件,期間並安排參觀林家花園及故宮。身為台灣人的我,居然第一次參觀林家花園實為慚愧,由於圍牆高度的關係,進入後彷彿時空轉換到了清時代,這裡不僅是一座美麗的傳統庭園,而且每棟建築皆蘊含了獨特的美學元素,著實讓我大為吃驚,尤其景觀的小亭-釣魚磯,平面居然是平行四邊形(照片右下那張),因是角度關係為使外觀看起來面寬較大,在整體景觀毫無突兀,沒有細看還真是不易發現其中的奧妙。照片左下是一處假山設計,表現地勢起伏,並有蜿蜒小徑穿越其間,行走其中好像真的再登小山,遠處一看如同一幅構圖完整的山水畫。

20134月中旬、富田さんが台湾事務所に来て、日本の象設計集団設計の美術館の紹介をしてくれました。この期間中、台北の「林家花園」や「故宮博物館」など関連施設の見学にも行きました。
恥ずかしながら台湾人のぼくも「林家花園」は初めての見学でしたが、フェンスの高さ関係によって、入口を入ったとたん清時代にタイムスリップした感じがし、ここは美しい伝統庭園であるばかりか、各建築物ごとに独特な美学エレメントがあり、とても驚きました。庭園の小さな東屋(釣魚磯)も、平面プランは平行四辺形(写真の右下)になっており、見る角度の関係で、実際よりも大きく見えますが、決して景観から特化されているわけではなく、その技巧は単純ではありません。写真左下の築山の設計も、地勢の起伏を表現してますが、くねくねと曲がった小道を行くと本当に山を登っているような感じがし、遠方には構図が完成された山水画のような景色が広がります。
修正版_頁面_1.jpg 20144月中本案安排業主參訪日本,除業主外,坂元先生(台灣事務所社長)、劉先生(樂駝老闆)、林建築師(合作建築師)及我(台灣staff陳忠誼)一同前往。行程第二天參訪由小姐(東京事務所社長)陪同參訪,第一站我們抵達岡山的鶴山公園,此公園為古城舊址,被選入日本櫻花勝地100選,第一次看到這麼爆炸性的櫻花,當下真不知要趕快拍照還是要享受當下才好,於是我在這一陣混亂中結束這行程。隨後我們抵達津山洋學館及周邊出雲街道上梶村家住宅,洋學館最讓我期待的是可以親眼目睹幾年前公司新年卡使用的照片,在空間的安排上讓我驚豔,一下進一下出、一下亮一下暗、一下包複一下開放、一下熱情一下冷靜......還有還有同樣讓女業主驚喜的女廁空間,也是讓我在女廁流連許久(害羞)。走出洋學館讓我想到莫內的《撐傘的女人》,感覺上這座博物館像是一位很熟識、很有氣質、很溫柔、很漂亮的女子,在陽光下靜靜的、淡淡的佇立在花田中,感覺好陽光、好舒服、好迷人...很想聽聽她述說屬於他的故事,而就算靜靜的看著她,也能讓人感覺到窩心。

20144月中旬、施主に同行して日本の参考物件の見学に出かけました。施主夫妻のほか、坂元さん(台湾事務所代表)、劉さん(楽駝企画設計代表)、林建築師(協力事務所代表)、そしてぼく(陳忠誼)というメンバーです。二日目からは富田さんと関さん(東京事務所代表)も合流し、案内してくれました。まず、訪れたのは丁度桜の見ごろを迎えた鶴山公園(岡山県)、この公園は城跡の公園で、日本の桜景勝地100選にも選ばれているそうです。ぼくは始めてこのような桜を見ました、写真でお分かりになるかわかりませんが、本当にみごとな桜に圧倒されました。
その後、ぼく達は象設計集団が設計した「津山洋学資料館」に向かいました。何年か前の年賀状で写真を見ていたので、資料館の見学はぼくも非常に楽しみにしていました。空間配置も多様でびっくりしました・・・出たり入ったり、明るかったり暗かったり、囲まれていると思えば開かれていたり、情熱的かと思えば冷静な空間だったり・・・施主夫人は女性用トイレ空間を大変気に入ったようですが、ぼくは女性用トイレにいて、施主の話を聞いているのが恥ずかしかった。
洋学資料館を出てからぼくは、モネの「日傘をさす女」を思い出しました・・・とても親しみがあり、風格があり、温厚で、美しい女性、太陽の下で静かに、淡々と花畑の中に佇むような・・・好い光はとても気持ちがよく、人を魅了します。とても彼女の話を聞きたいと思うのですが、たとえ静かに彼女を見ているだけでも、心が温まる感じです。
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第三天早上出發散步加賀溫泉街,而後抵達九谷燒美術館參加櫻花茶會,其間由館長、副館長及富田小姐、久住先生(日本傳統泥作技師)一同參訪。

前夜に石川県加賀温泉に移動し、3日目は温泉街の散策からスタートです。その後、今日の見学の目的地である九谷焼美術館(象設計集団設計)に移動し、まずはお茶会に参加。そして、館長及び副館長、富田さん、久住誠さん(左官職人)に同行してもらい館内見学です。
修正版_頁面_3.jpg九谷燒美術館是這趟旅程中讓我內心感到最彭派的景點,可能也是因為現逢櫻花季節,公園的櫻花盛開的很漂亮,感覺上這裡就是人間天堂,身在其中的每個人都是開心的笑著,很舒服很有愛的一個地方,而美術館的建築也是完全的融入其中,很抱歉這裡我真的沒辦法用照片或言語表達出我的心中的感動,真的太美好了。
結束後館長邀請大家到私人招待所休憩,同時讓業主看久住先生帶過來的泥作樣版。

九谷焼美術館はこのたびの中で、ぼくがもっともドキドキした場所です、ひょっとしたら桜の季節であったことも関係しているかもしれませんが、公園の桜は満開で美しく、ここはパラダイスかと思うほどで、みなさん楽しそうに笑い、とても心地よさそうで、愛すべき場所のひとつになっているようです。その風景に美術館の建築は融合し、ぼくは写真や言葉でどのようにこの感動を伝えたらいいのかわかりません、本当に美しい。
見学終了後、館長がみなをとあるゲストルームに招待してくれました。同行した久住誠さんが左官仕上げのサンプルを参考に持ってきてくれ解説してくれました。
修正版_頁面_4.jpg第四天行程安排參觀古日本最大的寺廟-東福寺、展現日本傳統建築美學極致的桂離宮。
桂離宮雖是我這趟行程中最期待的景點,但可能因為太期待反正沒有預期中的驚喜,也應該是太高深的設計,短時間內我還無法理解其中的道理,而且完全聽不懂解說內容,所以全程用自己的感受與觀察體會,真的很漂亮,但好在哪我還是要翻書研究才能告訴您。

4日目は京都に移動して、日本最大の寺院・東福寺や日本伝統建築の極み・桂離宮の見学です。
桂離宮は期待が大きすぎたせいか、解説が日本語でわからなかったせいもあり、その設計技巧の細部まで理解できなかったのが少し残念でした。しかし、とても美しい場所で、翻訳された書籍でもっと理解を深めようと思いました。
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本次行程於第五天結束,業主及劉先生、林建築師早上出發回台灣。我與坂元先生繼續待在京都參觀清水寺、大德寺-高桐院。

5日目朝、この旅も終わりです。施主や同行してくれた建築師たちと別れを告げ、ぼくと坂元さんはもう少し、京都を見学してから東京に向かいます。まずは清水寺と大徳寺-高桐院。
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以及銀閣寺。
そして銀閣寺。
修正版_頁面_7.jpg當日晚上我們抵達東京事務所新的辦公室,台灣staff高澤小姐也抵達,開始接續三天的方案發展及討論。
前後共九天的行程,不像在台灣有太多事可以讓我分心,讓我可以好好靜靜的思考與作設計,但是與多位前輩一起工作討論,真的是讓我內心緊張到不行,或許我的方案不盡理想,或許成果不是好的,但是讓我想到最初踏入象集團的心情,這樣的學習與貢獻,我知道我成長了。
18日晚上北海道同事也因工作關係來到東京,晚餐大家一起吃燒肉。

その夜、東京事務所で先に着いていたスタッフと合流し、今後の案の方向性について話し合いやスタディを開始しました。
今回、9日間に渡る旅を通じて、台湾ではなかった多くのことに心を揺さぶられましたが、静かに設計を考えて行っていくことができました。しかし、多くの先輩方と一緒に仕事の話をし、内心、本当に緊張しました、もしかするとぼくの案は理想ばかりで、たいした成果はないかもしれません。ただ、今回、象設計集団の心情に触れ、このような勉強の機会を得て、成長できたのではないかと思っています。
18日の夜には北海道のスタッフも仕事の関係で東京に来たので、晩御飯は一緒に焼肉を食べに行きました。
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台湾事務所 陳忠誼