2008年9月26日

雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウス

旧雨煙別小学校の再生計画が進行中です。

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  雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウス 外観

廃校になった、北海道の栗山町立雨煙別小学校を研修宿泊施設として生まれ変わらせます。
雨煙別小学校の既存校舎は、昭和11年建築の木造二階建てで、70年以上の時間を経て、
今もなお残されているたいへん稀なものです。

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  雨煙別小学校 昇降口

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  ヨーロッパの寄宿舎のようなたたずまい

雨煙別小学校の校舎は、平成10年の閉校より風雨に晒され、傷みもありましたが、
地元の方々のワークショップによる協力によって、再生工事が進んでいます。
「雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウス」として来春のオープンします。

  外壁は地元の大勢の有志によって塗装されました  体育館で乾燥

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 体育館の壁も有志の手で塗装されました

この「雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウス」は、子供たちが自然、環境、人間、文化スポーツを考え、
多様な活動を体験・実践する場となる研修宿泊施設として、特定非営利活動法人雨煙別学校によって
運営される計画です。

  雨煙別小学校の前には花畑が広がる     裏の川から見た雨煙別小学校

我々は次のようなコンセプトで計画を進めています。
・長く愛されてきた雨煙別小学校の姿を、記憶にとどめる。
・再生された新しい雨煙別小学校として、次世代に継承する。
・子供たちや若者のための、新しい活動の場を作る。
・2階を吹抜けとし、これまでとは違った空間を作る。
・夏の緑に合い、冬の雪景色に映える美しい建物にする。
・長い廊下を残し、当時の建築の力を継承する。
・そばを流れる川から続く、草花や木々に包まれた庭を作る。

  内部再生の検討模型         既存の立派な梁を残しながら吹抜けを作る


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  トンボが飛ぶ初秋の雨煙別小学校

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