象設計集団

象設計集団

象設計集団 STAFF'S BLOG

出会いの森ワークショップ

2014. 12. 15 Mon / yamazaki

足寄市里見が丘公園内の『出会いの森』と呼ばれる場所でワークショプに参加してきました。

里見が丘公園は整備当初から30年以上が経ち、施設の老朽化や社会状況の変化により再整備を必要とするタイミングに来ています。
再整備に伴い、公園の施設の更新だけではなく、住民にとっての公園のあり方、関わり方を見直す必要性が高まっています。
このワークショップでは、住民の方々が出会いの森について知り、森での活動・遊びの楽しさを共有し、魅力ある森を育てていく方法を模索することを目的としています。




ワークショップの前半は、出会いの森の自然環境調査員の方から森の特徴(木々の種類、生息する生物等)や見所の説明を受けた後、森に落ちている葉っぱや木の実などを拾いながら、出会いの森の中を歩いてまわりました。


th_1.jpg


川に生息する生物を捕まえながらの説明には子供も大人も興味津々!
th_2.jpg
th_3.jpg


拾った葉っぱや木の実は調査員の方が分類して説明してくださいました。
th_4.jpg
森の中を歩いた後、一息ついてワークショップ後半戦!
グループに分かれて広場整備、橋の修復を行いました。
このワークショップでは森の間伐材を活用しました。


広場整備では、間伐材の枝の部分はウッドチップに、幹の部分は刻んでベンチや柵の材料に再利用しました。
本来、捨てられるはずの材を活用して、森の中に新しい場所をつくっていきます。
th_5.jpg
間伐材ウッドチップを敷き詰めた広場ができました。
地元の林業グループの方々が刻んでくださった間伐材ベンチも設置されました。
th_6.jpg
壊れていた橋も間伐材で作り直しました!
ダイナミックな丸太橋!!


最後は、参加者みんなで輪になって一人一人今回のワークショップの感想を話しました。

「是非また参加したい。」、「こういうワークショップを続けていきたい。」という声も多く、参加者にとっても有意義な内容だったことが伺えました。


地域利用の計画を進める際に、住民と共に構想を練っていく過程がとても大切なのだと感じることができるワークショップでした。

地域の資源や魅力を発見して、自分たちも地域づくりに参加したんだという経験を重ねることが地域の活動を継続する一つのポイントなのかもしれませんね。

 

このワークショップは来年以降も続くようなので、できるだけ参加していこうと思います!

Category:十勝